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トーストには、はちみつを。

パンとは関係ない雑記ブログ

『デジタルイラストの「身体」描き方事典』は初心者におすすめのデッサン本!

最近イラストを描くという趣味に本腰を入れ始めまして、解説本みたいなのを求めて本屋を物色しているときになんとなく買ってしまった本がかなり良かったです。


それがこちら

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デジタルイラストの「身体」描き方事典 身体パーツの一つひとつをきちんとデッサンするための秘訣39

本当になんとなく買ったので
「身体の仕組み(内臓とかじゃないほう)もちょっと勉強したほうがいいかな〜」
という気持ちは後から来ました。



基本から体のデッサンを学びたい人におすすめです。

具体的には、イラスト初心者さん、今まで感覚で絵を描いてたけどちょっと不自然になってしまうような方。
すごく基本から、シンプルにまとめられているので、プロが使っているようなデッサン本を苦もなく使いこなしているような上級者さんには物足りないかもしれません。

ここから下は個人的におすすめなところです!

説明がシンプル

説明は必要最低限、その他はイラストで表現していると感じました。
もちろんそのイラストはかなり上手です。

その最低限の説明なのですが、読んでいて個人的に気になったところが解説されていることが多かったです。私だけだったらどうしよう……。
初心者がつまずく部分が丁寧に解説されていて、読んでも全くわからないというようなことはないと思います。

ページがすごくスッキリしているので、疲れている時とかでも読む気になるし、頭に入るし、勉強になります。

知識だけじゃない!

この本は、身体の構造だけでなく、「それをどういう風にイラストに書くのか」「どこをデフォルメするのが一般的なのか」という風に、得た知識の生かし方も書いてくれてます。ここが一番いいと思ったとこです。

簡単なアタリの取り方や、イラストに描く場合に重要な部分、そうでない部分を特に迷いそうな部位についてはとても細かく書いてあります。

その通りに描くと、たしかにちょっとそれっぽくなったのでかなりポイントを押さえて書いてあると思います。すごい。


比率についての記述が多い

比率は、人間ならば基本的に同じくらいなので、自分の描きたい絵に簡単に応用できます。
腕が長くなりすぎたり手が小さすぎたりすることを防げて、すごく大事だと思います。

ちなみに私はこの本を買うまでは、わざわざ写真を見たり鏡を見たりして比率を計ってました。その手間がはぶけるだけで嬉しい……。

色塗りもあるよ!

なぜか色塗り講座も少しですがあります。

裸の状態を描く場合に色を塗らないといけない箇所については、ほぼ全部説明があります。爪の塗り方だけは見つかりませんでしたが、それ以外は結構裏技的な塗り方も紹介してあります。正直そういうの助かります。

特に、肌の塗り方のページはすごく面白かったです。今まで、自分が思っていたほど色塗りについて考えていなかったということがよく分かりました。

サブタイトルの「デッサンの秘訣」からだんだん離れてるけど、デッサンの部分が足りないわけじゃないし多分おまけです。

まとめ

イラストを描き始めたい人、始めたばっかりの人にはとてもおすすめです。
経験者も、デッサンの本を一冊も持っていないなら結構いいと思います。

どうでもいいですが、説明のための線画がすごく綺麗で羨ましいです。


この本の著者である松(A・TYPEcorp.)さんはニコニコ生放送でもイラスト講座、お絵かき枠をしていらっしゃる(らしい)ので、ニコニコのアカウントをお持ちの方はこちらもぜひ。

16/12/1 追記
ニコニコのアカウントを取得したので見に行ってみました。
視聴者のイラストを添削する枠だったのですが、プロの方の目線で絵をみれてとても参考になりました。


それと、著者である松さんにツイッターでシェアしていただいたようです。嬉しすぎて画面を直視できませんでした。ありがとうございます!

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